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zoom RSS 『1Q84 BOOK3』読書感想

<<   作成日時 : 2012/06/11 22:47   >>

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『BOOK2』で青豆が暗殺することになる宗教団体「さきがけ」リーダーから、リトルピープルや空気さなぎや1Q84世界の秘密について聞き出すことができ、『BOOK3』でいよいよ解決編になるのかと楽しみにしていた。

ところが、BOOK3に入るとリトルピープルの活動はほとんどなく、脅威と呼べるものは新登場の牛河くらい。
これは天吾の小説が抑止力となっていることなんでしょうか。

でも話は『さきがけ』の追っ手から身を隠す青豆と、父親の死と向かい合った天吾がいつ再会するのかに絞られている。
最後に青豆と天吾が再開し、第一印象良い者同士でやっぱり好きでしたってことになる。そして二人が1Q84世界から脱出しておしまい。

1Q84世界はパラレルワールドだったんだけど、この世界がなんだったのかピンとこなかった。
リトルピープルは空気さなぎで人間のコピーを作れるらしいのだけど、それが世界においてどの程度脅威なのかがわからなかった。
『さきがけ』は大した行動もなく物語の存在感を薄めていった。

レシヴァであるらしい天吾が新たに『さきがけ』のリーダーになるとかなら面白いと思ったのだけど、結局これはラブストーリーだったということでしょうか。

淡々とした文体は割と好きだったのだけど、決着がついていないのでもやもやした話だった。


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