【映画感想】スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ

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またスターウォーズの公開時期がやってきた。
3部作の中編ということで、登場人物の内面にスポットを当て、主人公側がピンチになるエピソード5的な内容だと面白いなと思っていた。

(ネタバレあり)

前作のラストでルークと対面したレイだが、ルークからジェダイとしての訓練を受けるのかと思いきや、すんなりそうとはならなかった。
世捨て人となったルークは、心に傷を負っているのかレイからの協力の要請を避け続ける。
ヨーダがルークを鍛えていたエピソード5の時とはちょっと違う。でもレイにフォースの事を教えたり、でもレイの素養を怖がったり、葛藤していたようだ。

葛藤していたのはレイも同じで、自分は正しいところにいるという信念を持ちながらも、闇の面があることに気づいていく。それは自分が親に捨てられたからのようだ。てっきりルークの子供だと思っていたけど、普通の人間の産まれというのは良かったかも。ミディ・クロリアンの設定はあんまり好きじゃないので。

ファーストオーダーは前作スターキラーを破壊されても結局攻勢を続け、首都星を破壊された共和国はなすすべなく、反ファーストオーダーのレジスタンスも風前の灯火だ。
今作のレジスタンスは、ひたすら逃げることをやっているという、かつてない劣勢で終わる。若干レジスタンスの内輪のコタゴタとひたすら負け続ける描写がくどいかなと思った。

その中でポー・ダメロンが今回の中心人物で、向こう見ずなパイロットから、視野を広げるための挫折と成長の要素も描かれている。
逆にフィンとその相棒となるローズは、色々行動していたが、結果として大勢に影響が無い行動しかしていなかった。
そういえばベネチオ・デル・トロは癖のある役で存在感あったね。本編への影響という意味ではほとんど無かったけど。

ファーストオーダー側の中心人物と言えば、カイロ・レンだが、前作でハン・ソロを殺して吹っ切れたのかと思いきや、どうも益々悩まし気な状態に陥った。無理やり吹っ切れようともがいているようだった。

そんな中、レイの邂逅でレイ側に心変わりするように、レイと組んでスノークを殺し、かつスノークの親衛隊を倒すシーンが格好良かった。
でもそこでレジスタンス側にはつかずに、ファーストオーダーのボスに上り詰めた。レイを「銀河に秩序をもたらそう」というセリフは、エピソード5のヴェイダーのセリフを思い出させるね。

ルークはレジスタンスを逃がすのにカイロ・レンの目を引き付けることで力尽きて命を落とすが、サブタイトルの最後のジェダイとは裏腹に、まだまだジェダイはいるよ、みたいな終わり方だったな。

最後のジェダイはレイなんでしょうか。
ラストシーンに出てきた子供テミリ・ブラッグはフォース使ってたけど、あれは意味は特にないのかな。

ずっとピンチの状態の中、登場人物たちの心の葛藤を描くという点では、エピソード7よりは面白かった。

レイアのあの宇宙を飛ぶシーンはちょっとやりすぎでは。レイアは次作では登場しないだろうけど。

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