【書評】火の国から愛と憎しみをこめて

西村京太郎作の十津川警部シリーズの2019年の何作目かに当たる。
中学生の頃には西村京太郎の初期の作品を読んでいたが、
テレビで2時間ドラマの再放送をたまたま見て懐かしくなり、その時の最新刊を読んでみることにした。

正直に書くと、こんな感じだったかな?と物足りなさを感じる内容だった。
自分が読んでいた頃はもっと事件にひねりがあり、読んでてわくわくしていた気がする。
近年の作品はこうなのかな?なんか淡泊だった。すべてが想定内で進んでいるような。
意外性が無く、事件の捜査を淡々と追っているような小説だった。

あと、十津川警部はもう前線には出てこないんだね。当たり前か。
面白かったのは、時刻表のトリックを警察側が利用したことくらいかな。
昔の作品を読んでみたくなった。
火の国から愛と憎しみをこめて (祥伝社文庫)
火の国から愛と憎しみをこめて (祥伝社文庫)

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