【ドラマ感想】メガバンク最終決戦

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原作は未読だったが、WOWOWの一挙放送を録画していたので、それを観てみた。
経済ドラマというか企業ドラマというか銀行を舞台にしたドラマだ。

銀行が舞台なのでストーリー展開的には地上波で話題になった顔芸ドラマに近い部分もあるのだが、
WOWOWのドラマは暑苦しくないし手堅いキャスティングで、落ち着いて観ることができる。
あと、話数も大体5話くらい(このドラマは6話)で見続けるのにちょうどよい。

ストーリーは、東西帝都EFG銀行(TEFG銀行、三菱UFJがモチーフ?)が長期国債を引き受けたとたんに国債が暴落し、TEFG銀行に破綻の危機が迫る。これを回避するために戦う銀行マンの物語である。時代的には放送された2016年頃の設定だと思う。

ストーリーが進むにつれ、一連の出来事が金融庁長官である五条によって仕組まれたことがわかる。
政府がアメリカとのTPP交渉の手土産とできるように、アメリカのファンドがTEFG銀行を買い取れる準備したという理由みたいだが、
五条自身の目的はそれだけではなく、迫りくるグローバリゼーションで生き残るために日本人へ啓蒙活動をしているつもりだったようだ。

物語の主人公は、TEFG銀行の専務であり凄腕ディーラーでもある桂。とにかくこの桂が格好いい。めげないし、対抗手段を次々に思い付き手を打つチートキャラ。この人がいると安心するっていう存在。銀行の頭取が無能すぎるので余計に。

それに協力することになるTEFG銀行総務部の二瓶は気は優しいがいざという時に頑張れるやつ。合併された中で一番序列の低い銀行出身のため、肩身の狭い思いをしている。そのせいで奥さんもメンタルダウンをしているが、あそこまで体調を崩す理由になるのかはちょっとピンとこなかった。

日本国債があんなに一気に暴落って変だなと思っていたが、そこはスルーした方が良い。TEFG銀行の株価を下げる攻撃をアメリカが仕掛けてきたっていう点以外に意味はない。
敵はアメリカのオメガ・ファンドで、TEFG銀行を買い取るためにTOBを仕掛けてくる。また、同じく中華系ファンドのウルトラ・タイガー・ファンドもTOBを仕掛けるが、その担当者が二瓶の友人だったという伏線もある。
それらに対して、桂達が最後の株主総会まで戦っている姿を描いている。
真の敵だった五条は、今後どこかでラスボスとして現れそうだな。

感動とかではなくくどくもなく、適度に緊張感があって手堅いドラマが見たかったらちょうどよい感じかな。

緒川たまきを映像で久々に観た。
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